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多拠点企業の販促推進と業務効率化は『ラクスル エンタープライズ』

販促推進と業務効率化

販促業務とは?

販促は、販売促進活動(Sales Promotion、SP)のことで、顧客の購買意欲を刺激し店舗への来店や商品の購入を推進するよう働きかけることです。

小規模の店舗では商品の作成者と販売者が同一である場合もありますが、卸・小売業が販売者となる場合もあり、商品に応じた顧客のターゲットを定めることが大切です。

販促業務とは

作成者・販売者・利用者の3者を繋ぎ、商品の良さを伝えるサポートをするのが販促業務です。

販促の例

新規顧客向けSNS・メディアチラシ・広告看板・のぼり店舗の外観・内装 など
リピーター向けポイントカード割引や回数券のサービスDM・メールマガジン など

多店舗・多拠点企業が抱える悩み

多店舗・多拠点の店舗を持つ企業は、1店舗だけの企業とは違った特有の悩みを抱えています。本部から配布された新商品の販促用チラシを各店舗が利用するという一般的なケースを元に見てみましょう。

アナログになりがちな管理業務

チラシのデザイン、印刷、各店舗への配送など、店舗にチラシが届くまでに多くの工程があります。社外の協力会社とのやり取り、社内の申請・承認など複雑な管理業務がたくさんあります。

管理業務の悩み

社内と社外をつなぐ管理業務はアナログ対応になりがちなのも問題です。

煩雑化するコミュニケーション

本部としては、新商品のチラシを上手く使ってたくさん新商品を売ってほしい!そう願って各店舗へチラシを用意しても、営業所からは思いがけない反応が返ってくることもあります。

コミュニケーションの悩み

コミュニケーション手段は営業所ごとにそれぞれで、アナログ対応になりがちです。

バラバラな業務の標準化

チラシの配布1つを見ても曖昧な指示ではそれぞれの店舗や従業員によって対応が変わってしまいます。

業務標準化の悩み

これでは、チラシの販促効果にばらつきが生じてしまいます。
業務標準化のマニュアルを作成しても、それがどこまで守られるのかというのは尽きない悩みです。

このような悩みを解決するにはどのような方法があるでしょうか?近年、販促業務を一元化できるクラウドサービスが登場しています。

販促業務をクラウドサービスでDX化するメリット

販促業務のクラウドサービスを取り入れることで、これまで店舗や担当ごとに個別管理されて見える化されていなかった販促物を、一元管理することができます。

販促業務DX化

販促物の発注や在庫を一元管理できることで、業務が可視化され、承認フローの簡易化や担当者間の連絡など手間のかかる業務を効率的に行うことができるようになります。その結果、人件費の削減へと繋げることができ、別の作業を行う時間に充てることができるようになります。

人件費の改善

2019年厚生労働省より「働き方改革関連法案」が施行され、大企業のみならず中小企業でも働き方改善の対応が求められています。特に長時間労働の解消という課題に対して早急に対策が必要になっています。

業務改善により、これまでアナログ対応に時間がとられ、自分の業務がままならないといった苦痛から解放され、残業時間短縮・労働時間の改善ができます。

さらに、クリティカルな仕事に時間を使うことができ、新しい企画や業務改善に着手し、仕事満足度がアップ、健康で働きやすい職場環境の整備に繋げることができます。

仕事満足度の改善により、離職者の減少、それに伴う求人活動も合わせて減少といった効果も期待できます。

労働時間短縮の効果は、人件費の単純な削減だけでなく、人件費の効率を改善することになるのです。

コスト削減

システム導入にあたって、コストがかかると感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、トータルコストは下がる傾向にあります。

印刷物は、これまで異なる印刷会社に依頼していた物も一括依頼になるため、印刷代も低価格になります。チラシデータを店舗ごとに印刷していた場合、一括発注することでクオリティの高さと低価格が一度に実現できます。

もちろん、先述した人件費の改善によりさらにコスト削減に繋がります。

コストは削れば削れるだけ良いのではありません。必要なコストはかけるべきです。

業務の効率化で、好循環の企業体制を整えることができます。

クラウドシステムで一元管理が可能に

  • 全店舗・担当者管理
  • デザインのバージョン管理
  • 申請・承認管理
  • キャンペーン実施店舗

上記のような最新の情報が必要な場合も、一元管理で常に確認可能なためミスなく業務を行うことができます。

販促物が不足した場合もすぐに印刷・発送の手続きを取ることができ、本部-店舗間の不満も解消されることでしょう。

販促業務のコスト削減に特化したサービス『ラクスル エンタープライズ』

サービス概要

ラクスル エンタープライズは、テレワークなどの新しい働き方や、それらに伴うDX推進によって求められる業務改善・多拠点で印刷物を制作する際の管理統制ニーズに応えるために開発されたサービスです。

コロナ禍により多くの企業がコスト削減や業務の見直しを強いられる中、ネット印刷を利用したい法人は増加傾向にあり、「小ロットから発注可能で低価格」という”ラクスル”のメリットはそのままに、「コストの削減」「業務の効率化」「管理体制の構築」という法人利用に特化した機能が用意されています。

活用シーン

本記事の冒頭でもご紹介した、多店舗・多拠点企業が抱える課題に対し、例えば以下のようなシーンでの利用が可能です。

  • 各店舗の担当者ごとに発注先がバラバラで、誰が何をいくら利用しているかが不透明
  • 個店ごとにカスタマイズ可能な販促ツールの制作を効率的に実現したい
  • ブランドコントロール・版管理など、販促物の統制を行いたい
  • 拠点間、担当者間のナレッジ共有で全体最適を実現し、販促効果を最大化したい
  • 現場担当者でもカンタンに発注できる仕組みを導入したい

機能

法人利用に特化した下記のような機能があり、シーンに応じた活用が可能です。

raksul機能一覧

サービス資料とお役立ち情報

詳しいサービス資料とその他シーン別のお役立ち資料はこちらから無料でダウンロード可能です。

業界別事例ダウンロード

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業界を問わず、メーカー、インフラ、旅行、アパレル、薬局など多拠点・多店舗の業態において幅広く活用していただくことができます。パナソニック株式会社、リンナイ株式会社、東京ガス株式会社など多数の事例を紹介しております。