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【最新13選】名刺管理システムの特徴・価格徹底比較!

名刺管理システム特徴・値段徹底比較

気づけば整理しにくくなっている名刺…。企業における業務に欠かせない名刺ですが、整理が大変でファイリングもキリがない、というお悩みもつきもの。社会人なら誰もが感じるこのお悩み。本当に安全なのか?という思いから導入を躊躇っていませんか。本記事では、選りすぐりの名刺管理アプリ・ツールを紹介します。

名刺管理アプリ・ツールとは?

名刺管理ツールを導入するとどのようなことができるか見てみましょう。

できること

  • 名刺情報のスキャン

紙の名刺から名前等の情報をスキャンすることが可能です。OCR(光学的文字認識)機能のついているものであれば、撮影した画像から文字をデジタル化します。

  • 名刺情報のデータ化

スキャンによってデジタル化された情報がデータ化されて保管されます。Excel等へのエクスポートが可能なものも多くあります。

  • データ化された名刺情報の検索

データ化された名刺情報はそのまま保存されるため、検索して表示させることが可能です。検索条件で絞り込んで探すことも可能になります。

  • CRM/SFAシステムとの連携

名刺情報を営業などビジネスに活かすため、CRM/SFCシステムと連携できるものや、CRM/SFCシステムの一部として名刺管理が入っているものがあります。

メリット

どのようなメリットがあるか、3つの例を見てみましょう。

  • 名刺情報の登録や整理が行いやすくなり、効率化につながる

いつどこで受け取ったか分からない名刺は扱いに困るただの紙になってしまいます。

名刺管理を行うことで、いつどこで受け取ったのか整理することができます。社名、部署名、担当者など変更することが多い情報も整理することができます。

  • 情報共有がしやすくなる

営業などビジネスに繋げるためには、相手のことを知っている人がいればその人に聞くことでチャンスが広がるかもしれません。社内で情報共有することで、個々の人脈が可視化され、それまで接点のなかった別部署の方も情報を活用できます。

  • いつでもどこでも名刺を閲覧することができる

多くの名刺管理ツールはアプリやブラウザで閲覧することができるため、知りたい情報を、知りたい時にすぐ知ることができます。

デメリット

どのようなデメリットがあるかも見てみましょう。

  • 利用料がかかる

コストがかかるのは避けることができません。個人向けアプリでは基本無料の場合もありますが、全ての機能を利用することはできず、有料プランが別途用意されていることが一般的です。

利用料と、導入した場合に生まれるメリットを比較し、メリットが勝る場合には名刺管理ツール導入を検討しても良いのではないでしょうか。

  • データ化に時間を要することもある

「すぐにデータ化」と書いてあっても、スマホの写真が上手く読み取れず、読み込みが成功するまで時間がかかったり、スキャナで1枚1枚読み取るのでどうしても時間がかかってしまうといった場合があります。

大量の場合は名刺のデータ化サービスも合わせて行っている所もありますので、導入前にチェックしておきましょう。

おすすめの名刺管理アプリ・ツール13選

それでは、このような特徴をもった名刺管理アプリ・ツールにはどのようなものがあるのか。早速紹介していきます。

Eight(エイト)

Eight
出所:Eight HP

AIと手入力を組み合わせ、自動でプロフィールを作成してくれます。また、Elightを通じて繋がっていると、相手の名刺情報の変更がそのまま反映されます。他にもキャリア情報が届いたり、企業からスカウトがいったりと、名刺管理以外の使い方も可能です。パソコンからもアクセスできるため、いつでも名刺情報を確認することができます。

費用基本:無料
Eightプレミアム:月額600円
特徴プロフィールの自動作成・共通知り合い検索・スカウト機能、検索機能
形態アプリ
会社Sansan株式会社
HPhttps://8card.net/

CAMCARD(キャムカード)

CAMCARD
出所:CAMCARD HP

1億人以上の人に利用されている、世界中でシェアされている名刺管理アプリです。高精度な読み取り、迅速な名刺交換、スマートな管理が可能であり、その性能の高さは、世界中の人気からも伺えます。

費用個人用:基本無料
法人用:月額1,700円~
特徴スマホで撮影するだけで登録、相手とのやり取り履歴が添付可能、世界中でのシェア、検索機能
形態アプリ
会社 IntsigInformationCorporation
HPhttps://www.camcard.jp/personal/

Wantedly PEOPLE(ウォンテッドリーピーポー)

一度の撮影で同時に10人までの名刺のスキャンが可能です。また、スキャンしたデータからPeopleで繋がることで、相手のさらなる情報を得ることもでき、PCからの利用も可能なので、仕事中でもすぐにアクセスできます。

WantedlyPEOPLE
出所:Wantedly PEOPLE HP

一度の撮影で同時に10人までの名刺のスキャンが可能です。また、スキャンしたデータからPeopleで繋がることで、相手のさらなる情報を得ることもでき、PCからの利用も可能なので、仕事中でもすぐにアクセスできます。

費用基本:無料
特徴電話帳と連携、他サービスからのデータ移行、CSV保存、検索機能
形態アプリ
会社ウォンテッドリー株式会社
HPhttps://people.wantedly.com/

myBridge(マイブリッジ)

myBridge
出所:myBridge HP

共有名刺帳の機能を使うことで、社内の名刺を一括管理することができます。LINEやメールを使って簡単に名刺を共有できるのもポイントです。ISOの情報保護とセキュリティ対策を行なっているので、安全面も安心です。

費用ベーシック:無料
プレミアム:月額990円~
プレミアムプラス:月額1,490円~
特徴電話帳と連携、他サービスからのデータ移行、Googleの連絡帳に保存、検索機能
形態アプリ
会社マイブリッジ株式会社
HPhttps://jp.mybridge.com/home

sansan(サンサン)

sansan
出所:sansan HP

法人向けで人気の名刺管理サービスです。名刺からの情報登録の他に、メールの署名やウェブフォームでの登録から接点情報を登録でき、これらを連携して、広く営業DXツールとして使うことができます。

費用お問い合わせ
特徴名刺管理、企業情報、データハブ機能、検索機能
形態アプリ
会社Sansan株式会社
HP https://jp.sansan.com/

NEXTa Meishi(ネクスタ・メイシ)

ネクスタメイシ
出所:NEXTa Meishi HP

推奨スキャナーを使用すると1ステップで100枚の取り込みを行うことができます。名刺の探しやすさに強みがあり、複数ワードや所在地などから検索ができ、メール一斉送信と組み合わせてビジネスに役立つツールとなっています。

費用1ユーザー:月額660円(税込)
特徴自動名寄せ、検索機能、経歴・人脈共有、案件・コンタクト管理、メール一斉送信
形態アプリ
会社東日印刷株式会社
HPhttps://tnexta.com/

Cardful(カードフル)

Cardful
出所:Cardful HP

Evernoteとの双方向に情報編集が可能な、iPhone向けの名刺管理アプリです。アップグレードを行うと枚数無制限でデータ登録ができます。iPhoneのカレンダーやFacebookと連携して日付やイベント名で検索が可能なため、直感的な検索がしやすいアプリです。

費用基本:無料
アップグレード:1,400円(税込)
特徴検索機能、Evernoteとの連携
形態アプリ
会社ソースネクスト株式会社
HPhttps://www.sourcenext.com/product/ios/use/i_use_000832/

名刺バンク2

名刺バンク2
出所:名刺バンク2

高セキュリティのクラウドデータセンターにてデータを管理し、端末にはデータが残らない仕組みとなっているため、情報漏洩リスクが低く、信頼性の高いシステムです。スマートフォン・PCをはじめ多くの媒体に対応しており、直感的に分かりやすい操作と電話・メール・地図などとの連携により管理の効率化を実現しています。

費用初期費用:20,000円、2,000枚コース:月額9,800円、5,000枚コース:月額19,800円
10,000枚コース:月額30,000円、20,000枚コース:月額45,000円
特徴検索機能、共有機能、電話・メール・URL・地図との連携
形態クラウド
会社株式会社アイネット
HPhttps://www.inet.co.jp/product/cloud/card-bank2.html
※金額は2022年1月時点の情報です。

アルテマブルー

アルテマブルー
出所:アルテマブルー HP

導入前に専任のコンサルタントがヒアリングを行い、導入後のギャップやミスマッチを防ぎ、安心して利用することができます。Microsoft Dynamics 365やkintoneといったCRM/SFAとの連携ができ、名刺管理に留まらず、幅広い活用が可能になっています。

費用初期費用:無料
1ユーザー:月額2,750円(税込)〜
特徴検索機能、同一名刺通知、同一人物の名寄せ、グルーピング管理、日経人事ウォッチPro連携による人事情報更新、共有機能
形態クラウド
会社キヤノンエスキースシステム株式会社
HPhttps://ultimablue.jp/

ホットプロファイル

ホットプロファイル

ホットプロファイルは名刺管理(顧客管理)と共に、ホットアプローチという新規開拓向けツールと合わせてクラウド型営業ツールとして、名刺管理・SFA・MAを1つに集約し営業の生産性をアップします。導入時には必要な機能だけ導入することも可能です。

費用お問い合わせ
特徴同一人物の名寄せ、グルーピング管理、Webによる人事情報更新、売上との連携
形態クラウド
会社株式会社ハンモック
HPhttps://www.hammock.jp/hpr/about/

SmartVisca(スマートビスカ)

SmartVisca
出所:SmartVisca HP

SmartViscaを通じて名刺を取り込むとSalesforceへ登録され、すぐに情報連携することができます。Salesforceを利用していない場合でも利用することができます。オンライン名刺交換や社内外のプロフィール管理、社内コミュニケーションなど名刺管理に留まらない豊富な機能が揃っています。

費用 初期費用:無料
1ID:月額1,300円
特徴Salesforce連携、社内コミュニケーション、タグ付与、英語対応、プロフィールの返送、メール署名簡単登録
形態アプリ
会社株式会社サンブリッジ
HPhttps://www.sunbridge.com/smartvisca/

eセールスマネージャーRemix Cloud

eセールスマネージャー
出所:eセールスマネージャeRemix HP

5,500社以上の導入実績を誇るeCRM/SFAソフト「セールスマネージャーRemix Cloud」の一機能として名刺管理機能があります。名刺管理以外にも営業の多くを一括管理することが可能です。また、導入〜定着まで専属チームが目標達成まで伴走してくれるため、不安が残る方も安心して始められます。

費用スケジュールシェア(グループシェアのみ)…1ユーザー:月額3,000円
ナレッジシェア(閲覧のみ)…1ユーザー:月額6,000円
スタンダード…1ユーザー:月額11,000円
特徴CRM/SFA機能、他のツールとの連携、スキャン、人脈管理
形態アプリ、クラウド、オンプレミス
会社ソフトブレーン株式会社
HPhttps://www.e-sales.jp/functions/ocr/

PRINTBAHN PLUS(プリントバーン プラス)

プリントバーンプラス
出所:PRINTBAHN PLUS HP

名刺発注、名刺印刷、名刺管理、オンライン名刺から紙の名刺まで、名刺に関わる全ての業務を一括化。ユーザー数によって価格が決定するのではなく、社内全体で利用することができる価格設定となっており、価格も機能も分かりやすい名刺管理システムです。

費用名刺取り込み無制限10,000 円 /1か月
特徴名刺発行、社内連絡帳、URL名刺交換機能
形態クラウド
会社東京オフィスサービス株式会社
HPhttps://printbahn.com/plus/
※金額は2023年7月時点の情報です。

まとめ

現代のビジネスに必要不可欠なDX化が近年加速していると言われていますが、なかなか進まないと感じている企業も少なくありません。名刺管理は多くの業種で利用できるため、これまでDX化に着手できていなかった企業でも導入しやすいシステムではないでしょうか。その際にはぜひこの記事を参考にしてみてください。