株式会社バカンは、人手を介さず店内座席の即時予約ができるサービス「VACAN Noline Autokeep(バカン ノーライン オートキープ)」をタリーズコーヒー・エミオ東久留米店に提供することになりました。
タリーズコーヒーはテレワーク需要に対応したカフェ形態の実現と利用者の利便性向上をサポートします。
人手を介さず席の空きや予約を管理
テレワークが増え自宅以外で作業をする場の需要が増えていることから、タリーズコーヒー・エミオ東久留米店では、1人用の半個室型ワークスペースを導入します。
今回はバカンが提供する「Autokeep」を導入。
店員を介することなく、1人用ブース席の空き状況をWEB上で発信、座席の即時予約が可能となります。
「行ったら席が空いていない」という状況をなくし、必要な時に作業場所が確保できる、リモートワークが普及している現在の新たな働き方に寄り添った環境を提供します。
Autokeepは昨年からタリーズコーヒー・羽田イノベーションシティ店ですでに導入済です。
利用者アンケートでは、回答者の90%から「サービスの継続利用を希望する」といった声を受けての今回の拡大となります。
導入の背景
カフェ等の座席予約サービスは以前から提供されていました。しかし、今までは予約リクエストの確認作業や、予約札の設置など、導入店舗スタッフの負担が少なからず伴うものでした。
また、コロナ禍により在宅勤務やテレワーク導入企業の増加する一方で「自宅だと集中できない、気分転換をしたい」などの理由で、カフェで作業をされる方が増えています。
このようなテレワーク需要の増加を踏まえ、タリーズコーヒー・エミオ東久留米店にビジネスユーザーの快適さを追求した、オンラインミーティングなどが行える半個室ブース席を新たに設置します。
今回、新店舗の半個室ブース席にAutokeepを導入することで、店舗側の負担を増やさずに席の空き情報を検知・配信し、座席を予約できる環境を実現します。
「VACAN Noline Autokeep」について
店内座席の即時予約・管理サービス「VACAN Noline Autokeep」は、人手を介さずに座席の空き・予約を確認・管理できるサービスです。
AutoKeepは既存のオペレーションをほとんど変えること無く導入できるため、リモートワークといった新しい働き方に対応した店舗環境を実現できます。
Autokeep 利用方法
- スマートフォンなどから空席を検索し、席を短時間予約
- アプリのダウンロードなしですぐに利用可能
- 利用時は席に設置された専用タブレットに表示されたQRコードを読み取るだけ
- 座席は30分220円(税込)で利用可能
- 座席利用を延長する際(※)も、QRコードから簡単に延長可能
※利用時間の延長は使っている席が空席の場合のみ可能となります
出典元:PR TIMES