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【導入事例】イオン東北、チェーンストア向けコミュニケーションツール「店舗matic」を全店に導入

【導入事例】イオン東北、チェーンストア向けコミュニケーションツール「店舗matic」を全店に導入

※この記事は2022年9月28日に作成された内容です。

イオン東北株式会社は、TISインテックグループの株式会社ネクスウェイが展開しているチェーンストア向けコミュニケーションツール「店舗matic(テンポマティック)」を全157店舗に導入しました。
「店舗matic」導入により、作業時間を大幅に削減し、DX推進につながりました。

  • 本社・店舗間での指示や連絡
  • 店舗内でのタスクやスケジュール管理
  • 情報処理関連作業
「店舗matic」導入効果 BEFORE-AFTER

「店舗matic」導入の背景

イオン東北では「総合小売業として、東北の生活者に豊かな暮らしを提供し、最も東北に貢献する企業になる」を実現するため、デジタルの力を活用したスマートストアの実現に向けDX推進を進めていました。
しかし、本社・店舗間のやり取りには次のような課題がありました。

  • 店長に情報が集中するため、その中には必要ない情報もあり、重要な情報を見つけにくい(店長に届くメールは1日100件以上)
  • 店舗スタッフ間で情報共有ツールや機会がなく、店長から店舗スタッフまで情報が正確に伝わらない、もしくは伝わるまで時間がかかっていた
  • コロナ禍で従業員同士の対面コミュニケーションが減少し、情報伝達や周知徹底が難しく、本社と店舗、店舗間のつながりの希薄化が顕在化した

これらの課題解決のため、イオン東北は「店舗matic」を導入しました。

「店舗matic」導入の成果

イオン東北は「店舗matic」を導入したことで、本社・店舗双方向のコミュニケーション負荷を軽減。迅速かつ正確な情報伝達が可能になりました。

店舗の成果

  • 本社からのお知らせ内容の重要度・緊急度や、作業の締切などが分かりやすい
  • 大事な情報が見つけやすく、他の情報に埋もれない
  • 本社からのアンケート回答の負荷が軽減

本社の成果

  • 送信リスト(メーリングリスト)作成・更新などが不要で、情報の送り分けが簡単にできる
  • 店舗にアンケートなど回答を求める際、未回答店舗にのみ再度依頼することができる
  • 自部署以外のスケジュールが一覧で確認でき、効率的なコミュニケーションが取れる

イオン東北株式会社 DX推進部 店舗matic導入チームのコメント

店舗matic導入チーム

「店舗matic」の導入を進める中で、ネクスウェイ社には細かい質問や確認事項について、気軽にチャットや電話でこちらの質問に丁寧に対応してくださいました。
また、同業種の事例紹介なども、いつも迅速かつ分かりやすく説明してくださり、大変助かっています。

今後は、店舗と本社間のあらゆるやり取りを「店舗matic」に集約することで、更なる業務効率改善に努めていきたいと考えています。

「店舗matic」について

「店舗matic」は、流通・小売業、飲食業をはじめとしたチェーンストアビジネスにおける、本部店舗間コミュニケーションの共有基盤を提供するクラウドサービスです。
チェーンストアビジネスに最適化されたシステムは、本部と店舗の情報共有とコミュニケーションの質を向上させ、店舗スタッフの作業負担を大幅に軽減します。

主な機能

  • お知らせ機能
  • 情報回収(回答フォーム作成、集計)機能
  • 情報ポータル機能
  • 商売カレンダー(スケジュール)機能
  • 文書管理機能 など
お問い合わせ先株式会社ネクスウェイ ソリューション事業部本部 販売支援事業部
TEL:0120-341-890
E-mail:clp@nexway.co.jp
サービスサイトhttps://www.nexway.co.jp/lp/tempo/
今回の記事詳細https://chainstore.nexway.co.jp/case/28

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※記載されている情報は発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合があります。

出典元:PR TIMES