ニュース

アダストリア、日立システムズの「設備メンテナンスサポートサービス」を国内約1,300の全店舗へ導入

アダストリア、日立システムズの「設備メンテナンスサポートサービス」を国内約1,300の全店舗へ導入

カジュアルファッション専門店チェーンの株式会社アダストリアは、株式会社日立システムズが展開している「設備メンテナンスサポートサービス」を国内約1,300の全店舗に導入しました。

アダストリアでは、これまで月あたり281時間要していた修繕業務工数を47時間で対応できると試算し、約84%の工数削減を見込んでいます。
その結果、削減された時間を店舗の安全性や清潔性の確保や店舗スタッフの接客対応に注力する時間に充てることができ、より高い品質のサービス提供が可能となります。

設備メンテナンスサポートサービス概要図
設備メンテナンスサポートサービス概要図

サービス導入の概要

アダストリアは、修繕業務システムのリニューアルにおいて、日立システムズの設備メンテナンス業務に特化した「設備メンテナンスサポートサービス」を採用しました。

修繕業務のやりとり店舗
店舗開発本部
修繕会社
やりとりの手段メール
電話
FAX など

複数の手段でバラバラに行われていた修繕業務のやりとりをクラウドプラットフォーム上に移行しました。

店舗開発本部にて修繕依頼のあった店舗設備の破損個所を確認しているイメージ
店舗開発本部にて修繕依頼のあった店舗設備の破損個所を確認しているイメージ
  • 修繕依頼
  • 承認
  • 発注
  • 作業日程調整 など

業務フロー全体をデジタル化し、2022年9月に国内約1,300の全店舗への導入を完了させました。

本サービス導入により、次のようなメリットが見込まれています。

  • 月あたり281時間要していた修繕業務工数を47時間で対応できる試算
  • 約84%の工数削減の見込み
  • 店舗の安全性や清潔性の確保がしやすくなる
  • 店舗スタッフが接客サービスにより多くの時間を使える
  • お客さまにより高い品質のサービスを提供が可能に

アダストリア 店舗開発本部 部長のコメント

アダストリア
店舗開発本部
部長

これまでは、店舗スタッフは接客フロアを離れて修繕業務を行う必要があり、修繕業務フローを早急に改善したいと考えていました。
日立システムズの「設備メンテナンスサポートサービス」は、すべての関係者がスマートフォン1台で修繕業務を推進できる点を高く評価しました。


導入後は、接客対応を途切れさせることなく、素早い修繕対応が行えるようになり、これからもいろいろな面で当社のDXを支えていただきたいと思っています。

修繕業務に関わる3者の問題点と解決策

修繕業務に関わる3者の問題点と解決策
修繕業務に関わる3者の問題点と解決策

お問い合わせなど

設備メンテナンスサポートサービスについて
https://www.hitachi-systems.com/ind/contactcenter/mssp/

アダストリアへの導入事例に関するコンテンツについて
https://www.hitachi-systems.com/case/distribution/2209/

株式会社日立システムズ お問い合わせWebフォーム
https://www.hitachi-systems.com/form/contactus.html

※記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。

出典元:PR TIMES