三井化学株式会社は、常務執行役員 CDO 三瓶雅夫氏が三井化学グループ全社でのDX推進の取り組みを解説する動画「三井化学のDX」を公開しました。
三井化学では、2030長期経営計画に基づいて、社会課題解決企業への変革を進めています。この変革の基礎・基盤となるのがDXであり、昨年2021年4月にDX推進室を創設しました。
今回公開した動画では、1年半の間、DXを用いてどのような企業変革を実行してきたのか、具体的な取り組みについて解説しています。
「三井化学のDX」の概要
DX推進のイニシアティブとして行ってきた具体的な成果を紹介します。
- プラットフォーム開発
- AI実装
- 営業・マーケティングDX
- 製造DXや研究開発DX(マテリアルズ・インフォマティクス等)
また、各部門に設定したDXリーダー「DXチャンピオン」がDX推進をリードしながら現場の課題を解決した取り組みや、当社独自のDXリテラシー教育を受けたDX人材やデータサイエンティスト等について触れています。
三瓶 雅夫(SAMBE Masao) プロフィール
- 2021年4月より三井化学にてCDOを担当
- 現在、常務執行役員 DX推進本部長
- クラウド、次世代金融コアバンキング、WATSON(AI)事業、ブロックチェーン、量子コンピュータプロジェクトの新規事業開拓、IBMの最重要顧客担当を歴任
出典元:PR TIMES