- 東芝データ株式会社
- 東芝テック株式会社
- サッポロホールディングス株式会社
3社は2022年12月13日、サッポロホールディングスが運営するスマートフォン向けアプリ「うちれぴ」と、東芝テックが開発・運営し、東芝データが運営を支援している電子レシートサービス「スマートレシート®」が連携したサービスを開始しました。
※「スマートレシート®」は東芝テック株式会社の登録商標です。
サービス紹介
スマートレシート®
スマートレシート®は、東芝テックが開発し、東芝データが運営を支援しているスマートフォン向けアプリです。
https://www.smartreceipt.jp/
- 会計時にレシートを電子化
- 電子レシートセンターでデータとして管理、提供
- 手元に紙のレシートを残さなくてもスマートフォンで購入履歴をいつでも確認可能
うちれぴ
うちれぴは、サッポロホールディングスが運営しているスマートフォン向けアプリです。
https://uchirepi.app/
- 食品メーカー約30社の約20,000件のこだわりのレシピが掲載
- 「ごはんトーク」では、家族で今日のごはんの準備や感想を共有
- 「うちれぴ帳」では、日々のごはんを思い出として記録
サービス連携
「スマートレシート®」で取得されたお買い物情報を「うちれぴ」が食材在庫として自動取得し、今ある食材で作ることができるレシピを提案するサービスです。
今日のごはんとして登録・調理されたレシピに応じて、使用した食材が在庫情報から自動消去されるため、食材の在庫管理が簡単にできます。
サービスの連携を利用するためには、利用者がサービス間連携を許可する必要があります。
また、2022年7月の「うちれぴ」正式版アプリローンチ時に、「うちれぴ」とシャープ株式会社の調理家電との連携がすでに実施されています。
「うちれぴ」で選んだレシピは、シャープの提供するクラウドレシピサービス「COCORO KITCHEN」を介して、水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」やウォーターオーブン「ヘルシオ」といった調理家電に送信され、スムーズに調理を開始できます。
※「COCORO KITCHEN」はシャープ株式会社の登録商標です。
「うちれぴ」で、食材の購入・献立検討・調理・食後の感想といった料理に関する一連の体験をシームレスにつなぐことにより、便利で快適な体験とともに、未来のスマートライフの実現を目指しています。
また、余分な食材の購入防止や、食材を無駄なく使い切ることに繋げることで、フードロス削減に寄与することを期待しています。
出典元:PR TIMES