アイリスオーヤマ株式会社と星光ビル管理株式会社は、ビルメンテナンスの清掃業務をDX技術を用いて改善するプロジェクトを始動すると発表しました。
プロジェクトについて
今回のプロジェクトでは、星光ビル管理は2023年4月から2024年末までの期間で、清掃ロボットの導入条件を満たしオーナーの了解を得られたものに対して、ソフトバンクロボティクス株式会社が開発・製造しているDX清掃ロボット「Whiz i アイリスエディション」を600台を目標に順次導入していきます。
アイリスオーヤマはソフトバンクロボティクスとの提携で、DX清掃ロボット「Whiz」シリーズを国内で累計2,500社以上(2022年12月時点)、オフィスや店舗、宿泊施設などへ導入してきました。
清掃業界では近年、清掃品質に対する要求水準が高まっていますが、人手不足や清掃員の高齢化という問題が大きな課題となっています。
そこで星光ビル管理では、課題解決を目指すべく清掃ロボットを大量導入し、品質の高い清掃とビルメンテナンスサービスの実現を目指していきます。
DX清掃ロボット「Whiz i アイリスエディション」について
「Whiz i(ウィズアイ)」は、ソフトバンクロボティクスが開発・製造しています。
「Whiz i アイリスエディション」は、アイリスオーヤマ独自のオプション機能を追加できるDX清掃ロボットです。
機能
- 床清掃用の乾式バキュームクリーナー
- 自律走行が可能
- 空間浮遊菌量や床面のウイルスを含む菌を削減
- スピーカーやカメラを用いた販促
- マーケティングへの活用
詳細は、製品公式サイトをご確認ください。
https://www.irisohyama.co.jp/b2b/robotics/products/whiz-i/
出典元:PR TIMES