凸版印刷株式会社は、2023年10月に持株会社体制へ移行するため、持株会社の商号を「TOPPANホールディングス株式会社」とし、凸版印刷の事業を引き継ぐ2つの会社の商号を「TOPPAN株式会社」「TOPPANデジタル株式会社」と決定しました。
新商号について
新商号は、グローバル企業としての統一されたブランドを目指し、英字で「TOPPAN」という名称を採用しています。従来の「凸版」という名称を継承しつつ、「Digital & Sustainable Transformation」デジタル技術による変革をキーコンセプトとし、DXとSXを組み合わせて、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を目指しています。
また、従来の事業領域を規定する「印刷」を含まない商号とすることで、今後さらなる事業ポートフォリオ変革を推進する意思を込めています。
グループ再編のステップ
2021年11月
2023年10月頃を目途に持株会社体制へ移行することを基本方針とし、グループ組織再編に向けて検討を進めることを発表
2023年4月(予定)
全体再編に先駆け、当社のセキュア事業とトッパン・フォームズ株式会社の事業を統合した「TOPPANエッジ株式会社」を設立
2023年10月(予定)
持株会社体制へと移行し、持株会社「TOPPANホールディングス株式会社」として、グループ全体最適の視点から事業会社を一体的に運営
持株会社の傘下には、「TOPPANエッジ株式会社」、並びに、凸版印刷の主要部門を母体とする「TOPPAN」及びトッパングループ全体でのDX事業推進を牽引する「TOPPANデジタル」を設立
※今回のグループ再編、及び商号変更に関わる会社・事業部を中心に、簡略的に記載しています。
注意事項
- 記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
- 記載された内容は発表日現在のものです。今後予告なしに変更されることがあります。
出典元:PR TIMES