三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社は、新型コロナウイルスの影響により広がる法人の余剰資金運用の需要に対応するべく、事業法人、宗教法人、学校法人など幅広い法人の顧客層向けに、デジタル証券を提供する専門チームを新たに設立したと発表しました。
背景
日本銀行の資金循環統計によれば、民間非金融法人企業の金融資産は拡大傾向にあります。この傾向は新型コロナウイルスの影響を受けて加速しており、2023年3月時点での現金・預金は前年比2.2%増、金融資産総額は前年比5.3%増となっています。
このような状況下で法人が余剰資金を運用するニーズが高まっています。
三井物産デジタル・アセットマネジメントでは、個人投資家の皆様に向けて新しい選択肢として「ALTERNA(オルタナ)」のサービスを2023年5月に開始し、デジタル証券を活用した安定した資産への投資機会をオンラインで提供していました。
「ALTERNA」が提供する案件の価格変動の少なさや安定したキャッシュフローの裏付けなどに対する評価が高く、法人のお客様から個別のお問い合わせが増えていました。
そこで今回、事業法人、宗教法人、学校法人など法人のお客様に向けて、デジタル証券を提供する専門チームを新たに設立しました。
法人向けデジタル証券の提供について
対象 | 日本国内に商業登記の登録をした法人 宗教法人・学校法人・財団法人など非営利法人も可 |
申込フォーム | https://forms.office.com/r/2ry6JKnaCD |
投資申込の流れ
- 上記フォームで申込。手続きに必要な書類が送付されます。
- 必要書類の提出。書類の審査の結果、ご希望に沿えないことがあります。
- 担当者からデジタル証券をご案内
ALTERNAについて
- 都心の大型不動産や物流施設、発電所などのインフラを含め、安定的な収入が期待できる実物資産に投資できます。
- スマートフォンを使って簡単に投資できます。
- 10万円からの小口投資が可能です。
- 「貯蓄から投資へ」のステップアップを支援します。
「ALTERNA」サービスサイト
https://alterna-z.com/
出典元:PR TIMES