株式会社ベスプラが運営している脳科学に基づいた脳の健康維持・増進するスマートフォンアプリ「脳にいいアプリ」が、キャッシュレス決済サービス「PayPay」の「PayPay残高API」と連携。
2022年1月20日(木)より「脳にいいアプリ」で蓄積した「健康」ポイントとPayPayボーナスが交換可能になりました。
今回の試みは、自治体の健康ポイント施策として初の事例となります。
「脳にいいアプリ」とは
脳にいいアプリは、脳科学に基づいた脳の健康維持アプリです。
認知症研究における世界的権威であるカロリンスカ研究所では運動指導・認知トレーニング・食事指導・生活スタイル指導などを組み合わせることが、軽度の認知機能障害進行を抑制するために有効であることを世界で初めて証明しました。
その研究をベースに運動・脳トレ・食事の複合的な活動が管理できるアプリとして開発されました。
「脳にいいアプリ」の機能
脳にいいアプリには豊富な機能があります。
無理のない目標
- 歩いて運動
- 隙間時間に脳トレーニング
- 脳に良い品目を食べる
日々のトレーニングもAIが年齢や性別・体格にあった無理のない日々の目標値を設定します。
達成感を感じることができ、多くの高齢者が利用を継続しています。
ゲーム感覚で楽しめる
脳トレーニングには間違い探しやパズルなど数種類のゲームをユーザ同士で対戦。
総歩数を東海道五十三次などに換算できるバーチャル散歩「ウォーキングチャレンジ」もあります。
便利な機能も
- 薬の飲み忘れを防ぐ「服薬リマインド」
- 自分の認知機能が把握できる「認知機能テスト(2回目から有料)」
- 「脳にいいアプリ」のデータや、写真や動画を家族と共有できる「家族サイト(家族のみ有料)」
など、豊富な機能があります。
「脳にいいアプリ」は八王子市と連携し実証実験中
実証事業参加者がアプリの提示する適切な運動・食事目標を達成した場合や、市が定めるイベントやボランティア参加など社会参加した場合に「健康」ポイントが付与されます。
八王子市の「脳にいいアプリ」ユーザーのうち、実証事業参加者から交換可能です。
(例:1000健康ポイントがPayPayボーナス700円相当に交換)
出典元: PR TIMES