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athome 電子帳簿保存法に対応し電子契約システム「スマート契約」と「賃貸管理システム」API連携

athome 電子帳簿保存法に対応し電子契約システム「スマート契約」と「賃貸管理システム」API連携

アットホーム株式会社は、電子契約システム「スマート契約」と、賃貸物件の契約・更新・解約・家賃管理などを一元管理できる「賃貸管理システム」のAPI連携を2022年5月27日(金)より開始することになりました。

「賃貸管理システム」で作成された契約書を「スマート契約」に連携、不動産会社は契約締結や契約書管理業務をシームレスに行うことが可能になります。
今後もアットホームは、不動産業務の効率化・円滑化を実現するサービスの提供・機能拡充を通して、不動産業界のDXを推進してまいります。

アットホーム
「賃貸管理システム」×「スマート契約」

概要

不動産会社の業務の流れ

  • 「賃貸管理システム」で新規・更新・委託の契約に関する契約書を作成
  • 「賃貸管理システム」内の「スマート契約」ボタンをクリックすると契約者に送信
  • 契約者が署名した契約書は「賃貸管理システム」で保存

これまでは、契約書をダウンロードし、署名を受領してから再アップロードと手間がかかっていましたが、本サービス拡充によりダウンロード、アップロードの手間が省け、業務効率化につながります。

2022年1月に改正電子帳簿保存法が施行され、電子データ保存が義務化されました。
これに対応し、契約書の保存や関係書類の備付ができるだけでなく、これまでの「スマート契約」単体ではできなかった検索性も「賃貸管理システム」との連携で確保することができます。

背景・目的

2022年5月に宅地建物取引業法改正され、不動産契約では押印や書面交付のデジタル化が進むと考えられています。
アットホームでは、2015年頃よりスマートソリューションの提供により不動産会社の業務効率化を図るとともに、提供中のサービスを連携することで、さらなる業務負担の軽減にも取り組んでいます。

さらに、2022年1月の電子帳簿保存法改正により電子データの保存要件が緩和されたことで、不動産取引における契約書類を電子データで保存することが可能になりました。電子データの保存には、改変ができないようにする「真実性」「見読性」「検索性」が必要です。このたびの連携によりこれらの機能を備えたサービスをご提供します。

アットホームは各サービスの拡充と連携を一層強化し、入居者募集から入居申込、契約、管理にかかる業務までオンラインでシームレスに行える環境をご提供することで、不動産会社の業務を支援いたします。

「スマート契約」について

2018年6月よりアットホームが提供しています。
https://business.athome.jp/service/smart_keiyaku/

サービス内容

  • 賃貸物件の更新契約や解約の受付
  • 駐車場の契約などを電子化
  • 従来の紙の書類作成にかかる人件費、印刷費、郵送費などの削減
  • リードタイムの短縮
  • 署名後の文書データは保管に場所を取らず、紛失のリスクを軽減
  • 災害復旧(DR)や緊急時の事業継続計画(BCP)の促進にも有効
スマート契約

「賃貸管理システム」について

2016年5月よりアットホームが提供しています
賃貸物件の契約や更新、解約、家賃管理など煩雑な管理業務を高セキュリティーのクラウド型システムで一元管理できるサービスです。
https://business.athome.jp/service/chintaikanri/

プラン

業務内容に合わせて機能が選べます。

  • システムを初めて導入する不動産会社向けの基本プラン「台帳プラン」
  • 契約管理ができる「契約管理プラン」
  • 入出金管理などもできる充実のフルパッケージの「家賃管理プラン」

出典元:PR TIMES