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日立社会情報サービス、電子文書のセキュリティ対策に「電子透かしソリューション」を提供開始

日立社会情報サービス、電子文書のセキュリティ対策に「電子透かしソリューション」を提供開始

株式会社日立社会情報サービスは、電子文書(PDFファイル)内にユーザー情報・データ提供元・データ提供先などの情報を「電子透かし」として埋め込み、セキュリティ対策を施す「電子透かしソリューション」を2022年9月13日より販売を開始しました。

「電子透かし」埋め込みのイメージ(地紋を表示するパターン)
「電子透かし」埋め込みのイメージ(地紋を表示するパターン)

テレワークの推進やSDGsの観点からペーパーレス化が加速しており、電子文書はビジネスの主流となりつつあります。しかし、電子文書は改ざんや情報漏えいのリスクが高いという課題があります。
そのため、電子文書のセキュリティ対策が急務となっています。
https://www.hitachi-sis.co.jp/newsrelease/2022/220913.html?utm_source=nr&utm_medium=nr220913&utm_campaign=digital_c

電子透かしソリューション 主な機能

用途に応じた3パターンの電子透かしを埋め込み可能

パターン1電子文書時点では地紋を表示せず、印刷時に表示印刷による持ち出しを抑止
パターン2電子文書時点で地紋を表示転送などオンラインでの流出を抑止します
パターン3地紋は常に非表示利用者に地紋の存在を気づかせずにセキュリティ対策可能

情報漏えいした場合も流出経路を特定可能

  • 電子透かしに「データの提供元」「データの提供先」を埋め込むことが可能

データが流出した場合もデータの所有者・システムから取り出したユーザーといった情報を特定できるため、2次転用のリスクを抑制できます。

価格

サーバーライセンス

  • 大量の公開電子文書を取り扱うユーザー向け
  • 1CPU8コアまでの利用
アプリケーション費用(サブスクリプション提供)
PDF変換アプリケーション月額80,000円(税抜)
PDF検証アプリケーション月額24,000円(税抜)
  • PDF変換アプリケーションは、電子透かしを挿入するためのアプリケーションです。
  • PDF検証アプリケーションは、挿入した電子透かし情報を解読するために必要となります。

クライアントライセンス

  • 企業内における個別利用向けのクライアントライセンス
  • クライアントOSでの利用
アプリケーション費用(サブスクリプション提供)
PDF変換アプリケーション月額400円(税抜)
PDF検証アプリケーション月額1,200円(税抜)
開発キット(開発ライセンス5ユーザーまで)ライセンス 300,000円(税抜)
保守 年額45,000円(税抜)

お問い合わせ先

会社名株式会社日立社会情報サービス
担当CSR部 広報グループ [担当:森崎、照屋]
住所〒140-0013
東京都品川区南大井6丁目26番3号 大森ベルポートD館17階
Webサイトhttps://www.hitachi-sis.co.jp/service/security/digital_c/index.html?utm_source=nr&utm_medium=nr220913&utm_campaign=digital_c
お問い合わせフォームhttps://inquiry.hitachi-sis.co.jp/webapp/form/24221_pvjb_8/index.do?a=43&utm_source=nr&utm_medium=nr220913&utm_campaign=digital_c

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出典元:PR TIMES