株式会社カカクコムが運営している「食べログ」では、外食利用意向に関するユーザーアンケートを行いました。
新型コロナウイルス感染症が現在の位置づけが4類から5類に引き上げられる予定であることを受け、移行後に外食の利用意向がどのように変化するかを調査しました。
設問1.
5類への引き下げに伴い、現在と比較して【外食する機会】はどうなると思いますか。
5類に移行した後、現在と比べて外食する頻度がどのように変化するかについて尋ねました。
「現在より大きく増えると思う」「現在よりやや増えると思う」を合わせた「増える」と答えたユーザーは約55%という結果になりました。
設問2.
5類への引き下げに伴い、現在に比べ以下の利用シーンでの外食の頻度はどうなると思いますか?(複数回答可)
利用シーンごとに、外食頻度がどのように変化すると思うかを尋ねました。
「知人・友人と」「宴会・飲み会で」「会社の同僚と」などについて、「増える」と回答した割合が3月よりも増加しました。
「家族・子供と」との回答も含め、親しい間柄での外食頻度が増えることになりそうです。
設問3.
【外食に行く人数】について、自分も含めて合計何人までの外食だったら、行こうと思いますか?
- (5類移行前の)現在の外食に行こうと思う人数
- 5類移行後に行こうと思う人数
両方について尋ねました。
5類移行後は、「5~8名まで」「9名以上」といった利用人数が増加しても外食を行うと回答したユーザーが増えています。
出典元:PR TIMES