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価格高騰の中、スーパーの値下がり商品は?130万人のレシートから分析、東芝データ調べ

東芝のスマートレシート

東芝データ株式会社は、自社グループ内の電子レシートサービス「スマートレシート®」において、約130万人のユーザーのレシートデータから得られる購買情報を統計的に分析しました。
今回は、あらゆる商品が価格高騰している中、2023年2月~4月にスーパーマーケットで値下がりした商品を調査しました。

価格高騰の中、スーパーの値下がり商品は?130万人のレシートから分析、東芝データ調べ

調査データ概要

対象期間2023年1月~2023年4月
対象店舗全国のスマートレシート加盟店内の「スーパーマーケット」
実施企業東芝データ株式会社
調査方法スマートレシート®での1月の単価を基準(100%)とし、2月~4月の同一店舗同一商品の単価を売上数量で加重平均して単価指数化
2023年2月~4月にスーパーマーケットで値下がりした商品

食用油は最も価格が下がり、3月では1月と比較して4.5%減少しました。
また、野菜やその他の生鮮農産品も4月には4.1%減少し、カップ麺も同様に3.1%減少しました。

現在、価格が上昇し続けている状況でも、私たちの日常生活に欠かせない商品の値下がりが見えました。

「スマートレシート®」について

「スマートレシート®」は、東芝テックが開発したサービスです。
通常は紙で提供される購入商品の明細レシートを電子化し、データとして管理・提供します。

ユーザーは紙のレシートを手元に保管する必要がなくなり、スマートフォンを使用していつでも購入履歴を確認することができます。
さらに、購入した商品は自動的に月ごとに食費や日用品など9つの家計費目に集計されます。

※「スマートレシート® 」は東芝テック株式会社の登録商標です

公式URL
https://www.smartreceipt.jp/

東芝データ株式会社は、「スマートレシート®」の購買データを統計化し、実際の購買に基づいた大量のデータを利用して、消費行動パターンをより詳細に分析するサービスを展開しています。

出典元:PR TIMES