こんにちは!毎週月曜日に、最新の店舗DXの最新情報を配信していきます!
今週のTOPニュースは??
店舗スタッフの接客をDXする「STAFF START」が海外進出–第1弾は台湾
店舗でのオンライン接客を支援するDXツール『STAFF START』を提供する株式会社バニッシュ・スタンダードは、カシオ計算機の台湾法人『G -SHOCK』の導入によって初の海外進展開となります。カシオの売上の70%は海外で、台湾は、店舗数の多さ、EC利用率が高いなど販売土壌が整っていることから台湾での導入を決めました。
オンラインでの売上シェアはこれからもどんどん増えていくだろうね!
続いてのニュースは??
肥後銀行とOKI、銀行店舗業務における行員の現金タッチレスを実現
OKIは、肥後銀行とともに、セルフ入出金機『SmartCashStation』を活用して、工員の現金タッチレスの実現に向けた取り組みを開始しました。
肥後銀行の店舗に来店したお客さまが、店内にある受付端末(EQ)で発行するQRコードを使用して、営業店端末と連携した『SmartCashStation』で必要な入出金を自ら行います。これにより、お客さまの待ち時間や店舗滞在時間を短縮するとともに、行員の現金タッチレスを実現し、ニューノーマルにおける新たな顧客体験(CX)を実現します。
金融業界という身近な業界でも、DXを感じられるようになってきたね!
最後のニュースは??
飲食店のDX・デジタルツール事情を取材。活用状況や導入のメリット、効果的な導入事例
株式会社リクルート『ホットペッパーグルメ』が2021年6月に実施した「飲食店経営者のDXに対する興味・関心と導入状況の実態調査」のデータから、飲食店において、過半数を超える店舗がデジタルツールを一つ以上導入していることが明らかになりました。この背景に、コロナ禍は少なからず影響していると言えるでしょう。他にも様々なデータがありますので、ご一読をおすすめします。
もともとは東京オリンピック開催で外国人が増えるためキャッシュレス化を進めようという動きはあったけれど、コロナ禍も影響したみたいだね!
いかがでしたでしょうか?日々新たなサービスが生まれていて、店舗DXがますます盛り上がっていくのがわかりますね。
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