店舗経営戦略

初心者でもわかる、売上管理をする意味と効率的な方法

Originally posted on 2021年7月3日 @ 4:14 PM

売上管理って何?

本記事では、売上管理について説明します。売上管理の定義、理由や目的、実際に扱う数字はどんな意味を持つのかをまだ売上管理の経験がない、もしくは経験が浅い方向けに解説していきます。

「売上管理」の定義

まず、売上管理とはお金や品物の流れを把握することをいいます。企業は自社の商品を売ることで利益を出しますが、前提として、売上目標を立てるためには、何がどれくらい売れているのか、利益がいくらか、現状を把握しなければなりません。

「現状」というのは具体的に、何を・誰に・いつ・どこで・いくつ・いくらなのかなど、7つの項目の管理をします。また、販売したサービスや商品だけでなく、自社で製造しているサービスや商品の在庫管理も行います。

これらがまとめて売上管理と呼ばれています。

「売上管理」をする理由・目的

売上管理をする目的や理由は2つあります。

・収支状況が分かる

まずは、いくら売れているのか、代金の回収は終わっているかなど、その月の収支状況を把握できます。お金の流れや利益を把握することで、売上実績を分析したり、売れ筋商品を把握したり、そのデータから将来の売上計画が立てられます。

・業務の質が上がる

売上管理をすることで、納品の時期や受注の時期が把握できます。そのため、営業・製造・販売など各工程でかける時間や人員など、仕事の管理がしやすくなります。業務の無駄が省け、質が上がるメリットが得られるのです。

実際扱う数字の中身

売上管理では様々な数字を扱いますが、実際にどのような数字を扱っているのか説明します。

売上高

売上高とは、いつ、どこから、どの商品やサービスを売ったのかが調査の対象になります。売上高表などを月毎に作成し、年度末にまとめて目標と合致しているかを確認するのが一般的です。

こうして月毎に調査し、データを取得することで、目標数値との差異が短期スパンで確認することができます。

前月/前年対比

前月比・前年比は、言葉通り、前の月と前の年の比較です。事業にどのような変化があったのかを調べるためには、欠かせない項目となっています。

前半から売り上げは伸びているのか、下がっているのか、事業の内容や組織の改正に合わせて何か変化があったのか、予算の変化など様々な面で役に立ちます。

原価

原価は各商品やサービスの仕入れ値のことです。例えば、商品Aの原価が100円で、売値が200円の場合、利益は100円になります。このように、各商品やサービスの原価が分かっていると、売上総利益を把握することができます。

TIP:報告表などに入力するときに原価が分からない場合は、前年度の原価を使ったり、前月の原価率を使うなど、あらかじめルールを決めておくのが良いでしょう。

目標進捗

目標進捗は、売上目標に対してどれくらいの進捗があったのかを記入する項目です。現在の進捗を記入することで、目標とどれくらい離れているのか、目標の設定がかけ離れすぎていないかなど確認することができます。

目標進捗を記入することで、売上目標の方向性などを再設定できるので、様々なメリットがあります。

予算

予算管理は企業の数値目標を管理する目的の項目であり、企業の経営上欠かせません。企業では通常、短期・中期・長期の予算目標を立てていますが、達成するために1年ごとに予算を作成します。

それに合わせて予算の記入をするため、利益が出ているのか、利益が少なくないか、損失が出ているかなど、必要な数値を確認できます。

売上管理を効率的に行う方法

売上管理を効率的に行うには、どうすればいいでしょう。

ここからは正しく、負担なく売上管理する方法やツールを紹介します。

エクセル

エクセルは無料のソフトであるため、比較的誰でも取り入れやすいです。

売上管理などができるテンプレートもソフト内で用意されているため、効率的に管理ができます。また、用意されたテンプレートでは必要な項目がすぐに増やし、自由にカスタマイズができます。無料で使える、自由に仕様を変えられるなどのメリットがあるため、初めて売上管理を行う人にはぴったりでしょう。

エクセルは学校教育でも使い方を教わるため、使い慣れている人が多いのではないでしょうか。そのため、導入後に従業員が使い方が分からずに困ることが少なく、すぐに使いこなせるようになれるメリットがあります。

ソフト等の導入

売上管理ができるソフトを購入するのがおすすめです。売上管理ソフトは専用に作られているソフトなので、必要な項目などは全てそのまま記入することができます。

また、ソフトの種類や提供する会社によっても様々ですが、一度購入すると長く使えるソフトが多いので、費用的な面でもあまり負担がかからずに問題なく使えることが多いです。

その他、社内で共有しやすい、オフラインで使えるなど、ソフトによって様々なメリットがあるので、ぜひ使ってみましょう。

まとめ

売上管理は、 売上管理は、無料のソフトであるエクセルやソフトなどを導入して管理ができます。

売上目標に沿って売り上げが挙げられているのか、目標を達成できているのか、利益や損失など企業の経営で欠かせない項目を全て把握することができ、店舗の運営において、欠かせない業務の一つです。

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RioOsumi
データセクション株式会社事業開発部マーケティングチームインターン。 イギリスで小学生時代を過ごした経験から海外事情に精通しており翻訳やマーケで活躍中。
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