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在庫管理システム比較一覧10選|機能・種類・メリット・デメリットについて紹介!

在庫管理システム

在庫管理システムとは

概要

在庫情報や入荷・出荷時の数量の確認など、在庫管理業務で必要となるデータの管理を行うシステムのことです。ヒューマンエラーを防ぐことや無駄な仕入れや製造をなくし、適切な在庫数・状態を保つことがこのシステムの大きな目的です。

機能

在庫一覧機能

資材や商品、保管場所ごとに現在の在庫数を管理することができる機能です。
●指定した条件やカテゴリでの分類が可能となり、特定の製品や資材での検索も可能になります。製品番号などを用いて出荷予定の製品の在庫数の把握をしたり、保管場所の把握をしたりと、在庫管理システムのメインの機能と言えるでしょう。

入出庫一覧

入庫や出庫する資材・製品などを記録する機能です。
●バーコードラベルや専用の機器などを使い、品番やロット番号などの入出庫する際に必要な情報の登録を行います。システム上に読み取った製品が登録され、正確な管理・把握ができます。

マスター管理

企業によって商品の情報が異なるため、企業に合わせてメイン情報を管理し、登録する機能です。
●在庫管理に必要な情報を管理することができるため、在庫管理の効率化をさらに高めることができます。

データ抽出機能

倉庫で管理している商品の中から必要な製品のデータをピックアップしてリスト化する機能です。
●抽出したデータを活用することで在庫管理の見直しを含め様々な用途に活かすことができます。

在庫アラート機能

商品の在庫数量が決められた点数以下になった際に、アラートを通知する機能です。
●発注が必要な商品ごとの点数の算出工程の削減やアラート商品の一覧をエクスポート・表示することで発注データを利用することが可能になります。

棚卸し

在庫データと実在庫数を照合する棚卸し作業を効率化する機能です。
●製品に割り当てたバーコードを読み取り、効率的で正確な棚卸しを実現します。一斉棚卸しだけでなく、様々な棚卸しに活用することができます。 

種類 

オンプレミス型

自社でサーバやネットワークの設備を所持し、システムの管理と運用を行う形態のことを言います。IT機器や自社の施設内がデータセンターとなり、サーバへの接続が比較的早いのが特徴です。また、自由なカスタマイズや既存のシステムとの連携がしやすいと評価されています。

クラウド型

サービスを提供する事業者が保有する設備を利用し、システムの管理と運用を行う形態のことを言います。導入費用が安く、導入期間も短いのが特徴です。また、トラブルが起こった時に、サービス提供会社に全て任せることも可能です。

パッケージ型

ソフトウェアをPCにインストールする形態のことを言います。ネットワーク環境が整っていなくても使用可能で価格も比較的安いのが特徴です。また、自社内で完結するため、セキュリティリスクが低いことがメリットとも言えるでしょう。

フルスクラッチ型

一からシステムを構築し、それぞれの会社の仕様に合わせて機能をカスタマイズすることができる形態のことを言います。会社の業務のフローに合わせて必要な機能を搭載することができるのが最大のメリットと言えるでしょう。

システム導入のメリット・デメリット

メリット

適正な在庫数を保つことができる
余剰在庫のリスクを減らし、在庫数を必要な数だけ確保することができます。また入荷費用の圧縮や在庫を保管するためのスペースの削減にも繋がり、倉庫を無駄なく効率よく使用することができます。

●商品品質の安定化
在庫を長く保管することで、商品が劣化するリスクが生まれます。必要な数だけ在庫を揃えることで、消費期限がすぎてしまった商品や紫外線や湿気などで痛んでしまう商品の発生を抑えることができ、商品品質を常に良い状態で保つことができます。

●ヒューマンエラーの防止・在庫管理の効率化
商品のカウント等も人が1から行わなくて良いため人為的ミスを最小限に抑えることができます。また専用の機器を使って作業を行うため、商品の種類や数が多い場合に効率よく在庫管理を行うことができます。

デメリット

▲コストがかかる
新たなシステムを導入するとなると、初期コストがかかってしまうことが一般的です。サーバーの構築や機器の準備等にコストが発生します。自社にとって充分な費用対効果が得られるかどうかを見極めてシステムを導入する必要があります。

▲使いこなすのに時間がかかる場合がある
新しいシステムに慣れるためには、業務フローを再確認し、従業員に使い方を周知しなければなりません。また、各現場から上がる声を集約するための窓口の設置も必要となってくるでしょう。そのため関係者全員が完全に使いこなせるまで時間を要することがあります。

在庫管理システムを選ぶ際のポイント

導入対象に適しているか

在庫管理をする対象商品は何か、どの範囲で利用するのかなど、在庫管理システムを適応させる範囲や対象についてしっかりとチェックする必要があります。在庫の保管方法・検品・保管場所など、在庫の流れを考えることも重要です。

検品方法が対応しているかどうか

在庫管理のほとんどは商品にバーコードを貼付し、専用の機器で読み取る形式です。バーコードを付けることができない商品や、入荷数が極端に多い場合など情報の入力がバーコード以外が向いている場合もあります。どの検品方法が自社に適しているのかを見極める必要があります。

サポート体制は整っているのか

システムの運用となると、トラブルに見舞われてしまうこともしばしばあります。その際のサポート体制が整っているかどうかも在庫管理システムを選ぶポイントとして重要になってきます。問い合わせの方法、納品後のアドバイスやフォローが適切であるかどうかなど、サポート体制についても重視しておきましょう。

気になる在庫管理システム10選!

ロジザードZERO

ロジザードZARO
出所:ロジザートZERO webページ

化粧品やアパレル、ホビーなど、1400を超える現場で稼働中のクラウド型の在庫管理システムです。物流・実在庫をクラウドで正確に管理したいという人や倉庫内の「どこに・何が・何個・どの状態で」保管されているかを管理したい人にぴったりです。

費用問い合わせ
携帯クラウド型
主機能標準連携/API・マテハン/物流ロボ連携・商品管理機能・同梱物管理機能・在庫状況照会機能・セキュリティ対応機能・RFIDオプション機能・店舗管理オプション
※細かい機能説明についてはサイトをご覧下さい。
提供会社 ロジザード株式会社
URLhttps://www.logizard-zero.com/

ネクストエンジン

ネクストエンジン
出所:ネクストエンジンwebページ

大手モール(yahoo, amazon, 楽天など)や大手カート(make shop, カラーミーショップなど)と標準連携しています。アプリやプラグインの拡張機能を使うことで、様々なモールやカートと連携することができます。また、店舗ごとの売上や粗利分析を複数のユーザーで操作することもできます。

費用10,000円/月〜
携帯クラウド型
主機能受注管理・在庫管理・商品登録・決済連携・送り状発行・倉庫連携・POS連携・基幹システム・メール送信・発注/仕入れ・アプリ・メール/マーケティング
※細かい機能説明についてはサイトをご覧下さい。
提供会社 Hamee株式会社
URLhttps://next-engine.net/

COOOLa

COOOLa
出所:cooola webページ

大手企業の物流や3PLのWMS開発を手がけた経験と実績を生かした倉庫管理システムです。操作が簡単で初心者でも迷わず利用することができます。柔軟な汎用的機能で必要な部分だけ柔軟にカスタマイズすることができるのが最大のメリットです。

費用問い合わせ
携帯クラウド型
主機能送り状発行・BIツール機能・物流画像検品システム・出荷予測機能・収支/KPI機能・多言語に対応・一体型帳票・同梱物の管理
※細かい機能説明についてはサイトをご覧下さい。
提供会社 株式会社ブライセン
URLhttps://cooola.jp/

SMILE V 販売

SMILEV
出所:smile v webサイト

基幹系システムを構成する販売管理システムです。豊富な在庫管理機能が搭載されており、倉庫・商品別に在庫の把握をすることができます。倉庫間の在庫調整や「ハンディーターミナル連携テンプレート」を使用することでより効率的に在庫管理業務を進めることができます。

費用問い合わせ
携帯クラウド・オンプレミス型
主機能伝票登録・売上げ処理・在庫管理・帳票・請求書明細・概況報告書・伝票申
※細かい機能説明についてはサイトをご覧下さい。
提供会社 株式会社OSK
URLhttps://www.kk-osk.co.jp/products/smile_v/hanbai.html

ロジクラ

ロジクラ
出所:ロジクラ webページ

在庫商品をクラウド上で管理することができます。Webとアプリでサービスを提供しています。そのためiphone を使っての在庫確認や作業を行うことも可能です。またPOSシステムと連携して店舗の在庫と連携することもできます。

費用Freeプラン:   0円/月
Liteプラン:   9,000円/月 
Standard プラン:25,000円/月
Premium プラン:40,000円/月
※年間契約の場合
携帯クラウド型
主機能入荷/入出庫管理・在庫管理
※細かい機能説明についてはサイトをご覧下さい。
提供会社 株式会社ロジクラ
URLhttps://logikura.jp/

アラジンオフィス

アラジンオフィス
出所:Araddin Office webページ

導入企業5000社以上の人気ERPです。様々な業態・業種に対応しているパッケージソフトをラインナップしています。ユーザーのニーズを知り尽くしているERPになります。また、サポート体制が手厚く安心して導入することができます。

費用問い合わせ
携帯クラウド・パッケージ型
主機能販売管理・外部データ連携・在庫管理・入出庫・棚卸・組立管理・販売・購買分析・マスタ連携・購買管理
※細かい機能説明についてはサイトをご覧下さい。
提供会社 株式会社アイル
URLhttps://aladdin-office.com/

RealStocker

RealStocker
出所:Real Stocker

ハンディーターミナルを使ったパッケージ型の在庫管理・棚卸し管理システムです。正確な入手出庫データ、リアルタイムでの在庫の更新による棚卸しの効率化・在庫の見える化を実現させます。

費用問い合わせ
携帯パッケージ型
主機能入出庫業務・保管業務・棚卸し業務・品質向上機能・業務効率機能・管理向上
※細かい機能説明についてはサイトをご覧下さい。
提供会社 IDEC AUTO-ID SOLUTIONS 株式会社・株式会社ウェルキャット
URLhttps://ias.co.jp/products/apl-soft-realstocker

KG ZAICO

KG ZAICO
出所:KG ZAICO webページ


シンプルを追求したデザインで在庫管理機能に特化しています。また圧倒的な低コストを実現しており、すでに多数の企業からの導入実績があります。細かいサポートを受けられるほか、他社システムの連携を任せることができます。

費用エントリープラン:    980円/月
スタンダードプラン :  2,980円/月
ビジネスプラン :      9,800円/月
携帯パッケージ型
主機能入出庫作業・棚卸・在庫確認・発注店管理・在庫管理・海外倉庫への作業指示・災害備蓄管理
※細かい機能説明についてはサイトをご覧下さい。
提供会社 兼松株式会社・株式会社zaico
URLhttps://bc3.kanematsu.co.jp/kgzaico

Logiec

Logiec
出所:logiec webページ

<特徴>
クラウド型流通統合制御システムです。受注管理システムや倉庫管理システムとの連携が可能で在庫や実績の管理を一元化することができます。また様々なショップデータや倉庫データのAPI連携もできます。

費用問い合わせ
※30日間無料トライアルあり
携帯パッケージ型
主機能流通インプラットフォーム・バックヤードの自動化・分散出荷のコントロール
※細かい機能説明についてはサイトをご覧下さい。
提供会社 株式会社はぴロジ
URLhttps://www.hapilogi.co.jp/service/logiec

GEN

GEN
出所:GEN webページ

<特徴>
柔軟なカスタマイズ性を持っており、プログラミングの知識がなくても帳票・項目追加・計算式の追加等を行うことができます。また、機能的なUIデザインに加え、高水準なセキュリティーも設計しています。

費用問い合わせ
※30日間無料トライアルあり
携帯パッケージ型
主機能販売管理・在庫管理・外部倉庫/店舗との連携・データ連携・QRコード/バーコード連携・軽減税率対応・API公開
※細かい機能説明についてはサイトをご覧下さい。
提供会社 GEN株式会社
URLhttps://www.gen-square.com/

まとめ

今回は在庫管理システムについてまとめてみました。どのようなシステムなのか、理解をすることができましたか?それぞれのシステムごとの特徴や機能、導入するにあたってのメリットやデメリットについて考え、自社に適した在庫管理システムに出会えると良いですね!