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トライアルグループのRetail AIと東芝テック、共同プロジェクト開始

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株式会社Retail AIと東芝テック株式会社は、「新時代のお買い物体験を生み出し、流通の仕組みを革新する」という将来展望のもと、共同プロジェクトを開始しました。

Retail AI「スマートショッピングカート」について

スマートショッピングカートは、ショッピングカートにセルフレジ機能を搭載し、「レジ待ち」なしのスムーズな会計により、お客様に新しいお買い物体験をお届けする製品です。
小売業様の店舗業務効率化やお客様体験向上による店舗売り上げの増大を実現しています。

主な機能

  • 体型・年齢などを問わず利用しやすいショッピングカート
  • スムーズな会計を実現する決済機能
  • 商品のスキャン漏れを防止する自動検知アラーム装置
  • お客様の属性や購買履歴から、AIが最適商品をタブレット上でお勧めするレコメンド機能
  • 日本国内で9,115台が導入(2022年8月現在)
スマートショッピングカート
スマートショッピングカート

東芝テック グローバルリテールプラットフォーム「ELERA」について

小売業における新たなビジネスモデルを構築する「ELERA」は、クラウド上に統合されたグローバルリテールプラットフォームです。
お客様がいつ、どこで買い物をしていても、お客様には快適な購買体験をリアルタイムに創り出し、小売店は個々の営業形態や特徴に適したサービスを選び、柔軟に展開することが可能です。

共同プロジェクトについて

今回の共同プロジェクトを通じて、Retail AIは東芝テックのグローバルリテールプラットフォーム「ELERA(エレラ)」と連携し、小売企業の店舗運営効率化及び新たなお買い物体験の創出を図るためのソリューション提供を開始します。
東芝テックのELERA上でRetail AIのスマートショッピングカートが稼働するにあたり、小売業のお客様数社との実証実験を行い、来春を目処にサービス開始を予定しています。

労働力不足という小売業界が抱える課題の解決と、消費者ニーズの多様化に対応した新たな顧客体験の創出を目指します。

※記載されている商品名は各社の登録商標または商標です。

出典元:PR TIMES